2006年07月14日
『善の研究』
「小手先のスキル本ばかり読んでいると壁がくる」と
それなりの方々が、その著書の中で述べている。
壁が何をさすかは、なんとなくわからなくもない。
で、そのときに備えて予防はしておこう、と考えた。
しかし哲学なんてどう勉強していいかわからない。
とりあえず本を読もうと思ったが、何を読めばいいのかわからない。
そうだ、いたわ、哲学に詳しい友人が。
「何がお勧めでしょうか?」
即答された答えが、西田幾多郎先生の『善の研究』である。
この本が哲学の「基本」らしい。
彼女がいうなら間違いない。
さっそく購入し読み始めた。
しかし。
かれこれ数ヶ月がたつが、いまだに読み終わらない。
こんなに先にすすめない本はいまだかつてなかった。
自分は相当バカであることを再認識させられる本である。
電車の中で読むのだが、文節ごとに止まる。
何をいわんとされているのか?
なんとなく「ものすごく深い」とわかるが、自分の中で落とせない。
頭の中で「?????」がグルグル回る。
読み飛ばす、ということすら恐れ多くてできない。
間違いなく、読み終えるのは来年以降だと思います。
それまでに壁がこないことを祈るのみです。