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2006年08月06日
産後ケア院にいく・その1
私が韓国にある産後ケア院を知ったのは、2004年の10月である。
産後ケア院とは、出産を終えて産科を退院した女性が
2週間から1ヶ月滞在する場所である。
日本流に言うと「産婦新生児対象短期入所型デイケアサービス」
となるのであろうか。
看護職の今後の活躍場所は、このままだと病院以外である、というような
修士論文を書く際に、デンマークやニュージーランドの事例とともに
一例として韓国の産後ケア院の話を入れた。
海外旅行2回のみの私が、論文ではなんだかグローバルである。
その後、修士論文を書き終えた2月に韓国における
産後ケア院の最大手であり創始者の方が基調講演を
されるというので東京に行き、名刺交換をさせていただいた。
百聞は一見にしかず。
いつか見学にいきたいと思いながら、まずは韓国語だろうと
5月から韓国語を習い始めた。
習い始めた翌月、韓国語の先生が私にこんなことを言った。
「韓国に行く用事があるけど、あなたも一緒にいく?」
え?何でですか?
「行きたいって行ってたじゃない、産後ケア院。
行くなら通訳してあげるけど。」
たしかに文献だけで知る産後ケア院ではなく、本物をみたかった。
それに、大学院の教授たちには、
修士論文の口頭試問のときに言われていた。
「(産後ケア院)おもしろそうだから、キミ実際に見てきなさい。
もっといえば1年くらいそこで働いたらいいんだよ。」
論文の口頭試問で、教授に出稼ぎをすすめられた生徒って
私のほかにいるんだろうか。
投稿者 Taniguchi : 12:02